天才少年 [音楽]

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クラシックのプロの音楽家(主にソリスト)になるためには、早期英才教育が必須条件です。特に、巷で騒音に満ちている日本に於いてはです。音楽(クラシック音楽と限定して良いかもしれません)に、よほどの、理解とセンスのある家庭環境で無いと、プロの音楽家は育ちません。生まれた時から、センスの良い音楽に接することで、耳が養われます。ピアノや、弦楽器であれば、2~3歳くらいから、

プロの先生について、レッスンを始めなければなりません。日本人は、アマチュアが大好きな人種です。音楽でも研ぎ澄まされた、極限を求めるプロの演奏や、作品より、手軽な、身近な音楽が好まれます。これだけ、アマチュア合唱団が、乱立している国も珍しいです。その、アマチュアの中で、コンペティションが行われ、優劣が競われます。ナンセンスです。

しかし、このごろ、少しづつ、英才教育が大切と思う人々が増えて来ています。スポーツ、将棋、などが挙げられます。クラシック音楽も昔から、天才少年が存在しました。しかし、天才より、平凡な子どもが「良い子」とされる日本では、彼らが、素晴らしい芸術家に育って行くことが難しい国かもしれません。現在19歳になった、天才ピアニストと呼ばれていた、牛田智大君は、いっさい、テレビは見ないそうです。そうなのです、テレビからは、美しく、貴い、音楽はなかなか聞き取れません。Kiki


 



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